after-the-death-of-shoriki_040 ← 前へ 次へ → 正力松太郎の死の後にくるもの p.068-069 青地晨が、朝日—毎日をとりあげ、「大きく引きはなしている朝毎両紙の王座が、にわかにゆらぐものとは思えないのである」といっているが、青地の、読売と正力に対する認識不足は嘲うべきであった。 青地晨が、朝日—毎日をとりあげ、「大きく引きはなしている朝毎両紙の王座が、にわかにゆらぐものとは思えないのである」といっているが、青地の、読売と正力に対する認識不足は嘲うべきであった。