after-the-death-of-shoriki_187 ← 前へ 次へ → 正力松太郎の死の後にくるもの p.354-355 「紙面の私物化」が、新聞としての転落のはじまりであり、新聞としての誇りと責任との放棄であることは、いうまでもない。かつて、社内外の批判を招いた、「正力コーナー」はそれ故にこそ問題だったのである。