after-the-death-of-shoriki_132 ← 前へ 次へ → 正力松太郎の死の後にくるもの p.244-245 「私たちは投書される方を信頼しております」という、書き出しの責任回避からみると、何年、新聞のメシを食ったかと常識からして疑われる。「卑劣な〝犯人〟の行為」ばかりが、名誉棄損に該当するのではない。朝日新聞も、共犯として刑事責任を追及され得る