ミタ・アーカイブス
戦後から昭和の闇を照らす――最後の事件記者が駆け抜けた昭和史
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2019年6月18日
新宿慕情68-69 しゃぶしゃぶの「牛や」と丸山明宏
隣の五〇三号には、丸山明宏が住んでいた。「黒蜥蜴」がヒットしていたころだった。香料の芳香が立ちこめ美貌が妖しい魅力を呼んで、息苦しいほどだった。
新宿慕情70-71 丸山明宏は成城に引っ越した
「丸山明宏の部屋の隣で正論新聞というんだ。隣に出前して、どうしてウチにはできないのだ」「牛やになんか絶対行かないゾ!」
新宿慕情72-73 冷たい水を一升ぐらい飲む
読売時代から「三田ほど、メシのオゴリ甲斐のある奴はいない」と、極め付きであった。