▶第一〇一号(45・12・5付)
一面「横浜信金・信組合併反対騒動 平和相互が黒幕」融資で右翼暴力団を使う
二面〈でっかい若者〉カリフォルニア/ケニアで働く日本青年 「検察派閥」②
三面 あの人この人②佐藤寛子総理大臣夫人 「陸運・造船疑獄の真相」㉚猪股功(遺稿)
四面 ドキュメント「銀行幹部、他山の石とせよ」正義の投書か怪文書か—銀行非行調査会議の報告
▶第一〇一号(45・12・5付)
一面「横浜信金・信組合併反対騒動 平和相互が黒幕」融資で右翼暴力団を使う
二面〈でっかい若者〉カリフォルニア/ケニアで働く日本青年 「検察派閥」②
三面 あの人この人②佐藤寛子総理大臣夫人 「陸運・造船疑獄の真相」㉚猪股功(遺稿)
四面 ドキュメント「銀行幹部、他山の石とせよ」正義の投書か怪文書か—銀行非行調査会議の報告
▶第一〇〇号(45・11・25付)
一面「電通幹部に背任の疑惑」本社用地買収にからんで
「〝伸びる新聞〟の明るさを」—第百号を祝して—務台読売社長
二面「藤田観光社長夫人が融手乱発」 藤商会(夫人経営)ついに倒産
二・三面 あの人この人①浜尾実東宮侍従(以下第十回まで千田夏光執筆)
四・五面「正論新聞一〇〇号の歩み」マスコミ界はこう見る—鋭い切り込みに敬意
六面 主役再登場「岡崎ホテル、富士銀事件で浮上」近鉄にナメられた京都財界人 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉙猪股功(遺稿)
七面〈でっかい若者〉コンゴで働く日本青年 ◆「検察派閥」①(三田一夫)
八面「本紙総目次」
▶第九九号(45・11・15付)
一面「有楽土地の〝黒い商法〟」 大会社がブローカーと野合? 立退き金ナゾの蒸発
二面「総会屋〝広島グループ〟47人の全貌」 攻撃型・集団で行動・ダメな社長がのさばらせる ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉘猪股功(遺稿)
▶第九八号(45・11・5付)
一面「商品取引・腐敗の根断てるか 農林・通産両省を監視しよう」不許可六社の処断注目 政界通じ暗躍しきり
二面「44年→45年・銀行不祥事件総まくり」 目だつ役職者犯罪、行員のモラル低下 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉗猪股功(遺稿)
▶第九七号(45・10・25付)
一面「〝一株ゲリラ〟各社で蜂起」〝公害屋〟では困るが… 総会屋との衝突も
二・三面「怒る人・黙る人・笑う人 〝五千億事件〟関係者と会う」〝私は無関係〟と逃げ米国で要人と接触 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉖猪股功(遺稿)
四面〈ドキュメント〉三木武夫「出師の表」私の相手は〝惰眠の政治〟 実行の鬼となって
〈関西版〉「秋のシーズン・総会屋くり出す」 大阪府警・国税局が共同作戦 捜査に協力せぬ企業
〈山陰版〉「〝市民無視〟のタクシー行政・平田市」 人口四万の市に一社が独占 競願つぎつぎと却下
▶第九六号(45・10・15付)
一面「利権に思想はない? ウランゲル港建設の日ソ協力」 中ソの資金も保守政治家に 数十億円が動く?
二・三面「ニクソンのユダヤ側近と私はこんな折衝を持った 〝ナゾの女性〟猪島りつ女史との会見記」〝リベートはたしかだ〟〝中共工作資金に〟 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉕猪股功(遺稿)
四面〈ドキュメント〉「ウランゲル新港開発の展望・政府調査団の報告書」日本の輸入が左右・具体計画急ぐソ連・天埜良吉団長記 ◆「三木武夫氏の軽井沢演説全文」 新しい政治の発想を 七〇年代の日本を思う
▶第九五号(45・10・5付)
一面「旧富士鉄の五千億融資・デッチ上げ説に疑惑」〝権力犯罪〟の典型か、念書偽造確証ない
二・三面「富士鉄とこうして交渉した・山崎日記(43年12月~44年7月)」 五千億円事件・人脈を追う 〝融資〟あり得る?必然性
四面〈ドキュメント〉「私が会ったフリー・メイソン」(三田和夫著「赤い広場—霞ヶ関」より) 華麗な国際使節—儀式—豊富な資金
▶第九四号(45・9・25付)
一面「〝拓大不動産〟いつ開業・八王子に三〇万坪」 中曾根総長が辞められぬ理由? 転売の噂しきり
二・三面「そこに利権があるからだ 〝病める拓大〟の周辺を洗う」〝政治力〟買われる理事 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉔猪股功(遺稿)
四面〈ドキュメント〉〝株価操縦〟を告発する 町田恒雄氏の主張全文 松下電器の時価公募増資 偽装株価で釣る
〈関西版〉「テレビ火災九年間に八十二件・通産省この事実を何とみる」 消防庁なぜ発表せぬ
▶第九三号(45・9・15付)
一面「大手に弱い? 租税正義」 重油という名の脱税ガソリン 一流商社(兼松)も平然と
二面「石油、なぜ〝汚い常識〟が生まれたか」 高すぎる税金・複雑な税法 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉓猪股功(遺稿)
▶第九二号(45・9・5付)
一面「拓大(学生寮)土地購入疑惑」 中曾根総長が辞められぬ理由? 理事会議事録を〝変造〟
二・三面「続続・トリ屋繁盛記—S銀行頭取の愛人〝社葬〟問題 富士銀行19億円不正融資事件」〝トリ屋雑誌〟に七百万円 流行作家〝ツブシ屋〟つとめる ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉒猪股功
四面〈ドキュメント〉「田中彰治氏との接点で田中角栄氏は何をしたか 下」 新潟の土地も〝材料〟に
▶第九一号(45・8・25付)
一面「河井検事〝私怨の起訴〟自ら暴露・池田正之輔代議士に〝事実上のわび状〟」 そごう水島社長に紛争解決の権限委任
二・三面「本紙アンケート〝紙上検察官適格審査会〟〝河井委任状〟は現職検事として通るか」 検察の威信傷つける、常識では考えられぬ ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉑猪股功
四面〈ドキュメント〉「田中彰治氏との接点で田中角栄氏は何をしたか 上」〝虎ノ門国有地〟追及されて手形割引あっせん
〈関西版〉「もう逃げられぬカラーテレビ・今年も相つぐ失火事件」〝殺人犯〟一夜でシロに ◆「本紙スクープ事件、次々表面化」 幸福相互事件・立ち退かせ屋も逮捕
▶第九〇号(45・8・5付)
一面「〝県営テレビ〟に疑問・福島テレビ常務蒸発事件で体質暴露」 許認可と商売、隣り合わせ
二・三面「続・トリ屋繁盛記—よく集めるものはよく〝産〟ずる 現ナマ八億五千万円」 餌食は大企業の内紛 ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑳猪股功
四面〈ドキュメント〉左翼を説得する法—国家所有を共同所有と誤解する頭脳水準(広西元信)
▶第八九号(45・7・25付)
一面「当てはずれ? 70年安保」 児玉誉士夫氏やまと新聞から退陣
二・三面「昭和元禄の〝トリ屋〟繁盛記」 取材屋―恐喝屋—潰し屋—バラシ屋 ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑲猪股功
四面〈ドキュメント〉「タクシー値上げ・あの約束はどうなった」 運輸省、この実態をどうみるか
〈関西版〉「幸福相互をめぐる二〇〇万円のナゾ」 担保土地立ち退きで 運動費か放火教唆か
▶第八八号(45・7・15付)
一面「大島町キャンペーン第三報・黄金の大橋架橋」 安元前町長が町長選に出たがる理由 〝魅力〟の予算四十二億円
二面「マスコミ同士、異例の告訴沙汰」 報知、朝日ジャーナルにかみつく ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑱猪股功
▶第八七号(45・7・5付)
一面「黒いボス政治は許せない」 地方自治は誰が守る・目ざめよ大島町民
二面「広告代理店に泣かされる文化事業・東急エージェンシー」 結論迫る〝日本のうたげ〟裁判 ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑰猪股功
▶第八六号(45・6・25付)
一面「権力ゆ着、暗黒の地方自治」 みかんの島 瀬戸内海・大島町に十三年間、圧殺された前町長不正摘発・検察、迎合?の不起訴
二・三面「サギ名優・大橋の凱旋興行・共演させられたひとびと」 貯木センター夢みた東京木材倉庫・前山銘木店 無神経すぎる三和銀行三島支店長 ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑯猪股功
四面〈ドキュメント〉大島前町長不正事件・地検の不起訴理由、捜査もしないで〝証拠なし〟
〈関西版〉「一流商社姫路出張所長が手形乱発」 金繰りか犯罪か 政治ボスが介在
▶第八五号(45・6・5付)
一面「創価学会を斬る」問題=田中角栄・藤原弘達会談に疑惑 現職〝大物のK検事〟が同席? 何故かくす藤原氏
二面「政府資金食い逃げ技研興」 トンネル機関つくって一億七千万円、政治献金に ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑮猪股功
▶第八四号(45・5・25付)
一面「この優雅な生活の不思議」〝コワモテ・押し売り〟社党の先生が財政金融旬報・牢獄の王侯金嬉老
二・三面「利権にくもる法灯・拡大する東本願寺紛争」〝虚商吹原〟登場す ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑭猪股功
四面〈ドキュメント〉MU-2幻の輸出に思わせぶりな国会追及 受注をめぐる〝黒い商戦
〈関西版〉「火を噴くカラーテレビ」 相次ぐ爆発火災・ボヤ にえ切らぬ府警・消防署
▶第八三号(45・5・15付)
一面「石油取引の〝汚い常識〟」 脱税目あて一流商社・問題多い日商岩井、日綿、兼松
二面「〝マスコミづら〟だけで通りません・田辺茂一紀伊国屋社長さん」 店内はラッシュの国電並み ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑬猪股功
▶第八二号(45・5・5付)
一面「片棒かつぐ原文兵衛元警視総監ら」 元警察署長が詐欺同様? のゴルフ・クラブ
二面「池田代議士と河井検事・対決いよいよ正念場に」 河井適格審査に注目 日通公判検察側の主張次々くずれる ◆「陸運・造船疑獄の真相」⑫猪股功