ミタ・アーカイブス
戦後から昭和の闇を照らす――最後の事件記者が駆け抜けた昭和史
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エルザ
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新宿慕情48-49 なつかしのエルザ マキさんという中年の女性がいた
私は、むかし気質のエンピツ職人。一業をもって一家をなすべし。ナンデモ屋でみな中途半端な〝すなっく〟を軽蔑する。
新宿慕情50-51 洋食屋いこいの「いこいランチ」
食べ物屋というのは、コックが代わったら終わりなのだ。少し儲かると、店を広げたり、支店を出したりするが、これが間違いのもと。