▶第一一六号（46・５・25付）
一面「ゆれる日ソ親善協会」米中ピンポン外交の余震 ソ連のアジア政策〝力〟へ転換 「日本のこえ」後退？
二面「革新が汚れては勝てない、川口前秋田市長落選のカゲに」敵の謀略か不徳か—ナゾの運転手替え玉事件 「検察派閥」⑭
三面 あの人この人⑯緑のオバさんを12年・高橋さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊺猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「憲法裁判に発展する小西反軍裁判」警備訓練めぐり自衛隊法クローズアップ、検察側の釈明書、弁護側の再釈明要求書
〈関西版〉
▶第一一五号（46・５・15付）
一面「朝日新聞、この暗い体質」出版局課長がナゾの自殺、報道の自由叫びながら何故の事実隠ぺい
二面 ルポ「朝日の病根をつく」（佐藤信） 「検察派閥」⑬
三面 あの人この人⑮江田島一期生で生ける海軍史の秋沢芳馬さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊹猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「ゆれる朝日、編集・経営両面に難問」出版局組合員の抗議、社員を信頼しないのか 村山派役員のアピール、内紛にピリオド打て
▶第一一四号（46・５・５付）
一面「世界救世教に中興の維新」社会福祉へ還元する宗教めざす
二面「幻の暴露出版相次ぐ」ブラック・マネーと百年の汚辱 「検察派閥」⑫
三面 あの人この人⑭女性飛行士の草分け・雲井龍子さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊸猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「脚光浴びる遷都論議」恵まれた自然環境・北上京
▶第一一三号（46・４・25付）
一面「技研興倒産は会社犯罪…」岩佐社長横領背任の線
二面「新聞こそ自由競争を、安易すぎる取材協定、右へならえ！の値上げ」
三面 あの人この人⑬日本最初のテレビ実験者・川原田政太郎博士 「陸運・造船疑獄の真相」㊷猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「タレント議員はこの三年間何をしたか」石原慎太郎・青島幸男・大松博文・今東光・横山ノック議員
〈関西版〉
▶第一一二号（46・４・15付）
一面「三菱倉庫を舞台にパクリ・取り込み詐欺進行中」第二の住友倉庫事件発生か
二面「アマ・スポーツ界のスモッグ 蹴球協会首脳二人と業者」 「陸運・造船疑獄の真相」㊶猪股功（遺稿）
三面 あの人この人⑫女性の個人タクシー第一号・亀井としゑさん
四面 ドキュメント「法曹界長老としての立場は何か—向江氏公開質問状に答える」（三田一夫）
▶第一一一号（46・４・５付）
一面「郵政互助会の〝仮面の商法〟はビル建築融資にリースバック方式」賃貸料名目に高利？ 「国会議員・秘書グループが会社殺し」岩手富士ついに倒産
二面「数字のない世論調査の意味 圧力でなく良識と弁明」 「検察派閥」⑪
三面 あの人この人⑪生首作りの医博・秋山太一郎さん（以下、第二十回まで羽中田誠執筆） 「陸運・造船疑獄の真相」㊵猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「私はマンガン添加させられていた」ヤクルト十年の元社員手記
〈関西版〉
〈京滋版〉
▶第一一〇号（46・３・15付）
一面「地価はこうして吊り上げられる」住友信託土地買いまくる 二百億円もの過当融資？
二・三面 ルポ「裸にされるぞ競馬ファン」ギャンブル過熱、太る奴は誰か 「検察派閥」⑩ 「陸運・造船疑獄の真相」㊴猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「真宗大谷派対立の内幕を暴く」内局のひょう変にナゾ、管長側近が手記
▶第一〇九号（46・３・５付）
一面「マンガン添加のヤクルト」自白した桑原メモ、厚生省ゴマかされるな
二面 カメラ・ルポ「紅衛兵の暴行図」 「検察派閥」⑨
三面 あの人この人⑩女サイコロ占い師・中村芙久さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊳猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「胸を張れ北方領土返還要求 この威丈高なソ連大使」
〈山陰版〉
▶第一〇八号（46・２・25付）
一面「法廷で明るみに出た平和相互と護国団のゆ着」富士ビルを〝金縛り〟で乗っ取り
二面「カラーテレビまだまだ下げられる、電話バーゲン頑張って 19インチが九万三千円、メーカーの圧力とどう戦う」 「検察派閥」⑧
三面 あの人この人⑨山の遭難記録書き続けて50年・春日俊吉さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊲猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「青法協と裁判官知られざる応酬」朝日新聞と訴追人九鬼氏の往復文書
〈京都滋賀版〉
▶第一〇七号（46・２・15付）
一面「香取埋め立ての怪・火を噴くか〝黒い千葉県〟」将来市有地の伏線？ 売れぬ農地に一億円の手金
二面「東京はいいのかヤクルト容器」ゴミ公害認めつつ、国も都も〝手続き〟だけを重視 「検察派閥」⑦
三面 あの人この人⑧田舎のお巡りさん・宮崎好蔵さん 「陸運・造船疑獄の真相」㊱猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「マンガンは許容量以下か、以上か」ヤクルト追及国会議事録から 検出に五千倍の差
▶第一〇六号（46・２・５付）
一面「社党はこの〝腐敗〟をどうする」ヤクルト→郵政互助会→全逓のゆ着 有害添加物の追及もうやむや
二面 主役再登場「この警告を何と聞いた、介錯するぜ西郷どん 大臣を金で買った？ うま味なかった法務大臣」
三面 あの人この人⑦働く青少年の詩で労働大臣賞をもらった野村文江さん 「陸運・造船疑獄の真相」㉟猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「河井検事の訓告は是か非か」法務省が紛失か？向江意見書
▶第一〇五号（46・１・25付）
一面「富士観光は計画倒産？」横井—林 倒産劇にいつもの顔ぶれ 背任？のバッタ売り 「議員会館で暴力事件、西郷氏も同席」
二面「社員も知らぬナゾの大看板〝日本鋼管経営諮問委員会〟—会社側何故の黙認10年」 「検察派閥」⑥
三面 あの人この人⑥深川に生まれて64年、生粋の木場っ子社長・平田政子さん 「陸運・造船疑獄の真相」㉞猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「社党議員はこうして堕落した」共和製糖事件 工作費ピンハネ議員も お車代返上ただ一人
〈関西版〉
〈山陰版〉
〈京滋版〉
▶第一〇四号（46・１・15付）
一面「ああ城山の西郷どん、豪快なる破産に」手形四億五千万円乱発
二面「今度は埼銀のデタラメ、違反承知で10年間もモグリ司法書士雇う」 「検察派閥」⑤
三面 あの人この人⑤東京で最年長の郵便配達員・金井塚五郎さん 「陸運・造船疑獄の真相」㉝猪股功（遺稿）
四面〈でっかい若者〉産業開発青年隊の若者たち
▶第一〇三号（45・12・25付）
一面「日本電建と千葉県、幻の土地交換」またも小佐野・田中角栄ラインの噂
二面 主役再登場「富士銀十九億事件第三の男・中野氏単独会見」〝おれはシロだ〟中野氏語る 「検察派閥」④
三面 あの人この人④身障児教育でねむの木賞受賞の横井紀子さん 「陸運・造船疑獄の真相」㉜猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「検察の反省うながす」日通公判、久保証人が爆弾証言
〈関西版〉 〈山陰版〉
▶第一〇二号（45・12・15付）
一面「協和信用金庫の不正、ついにニセ金づくりまで」定期預金証書を偽造
二面「日本自動車ユーザー・ユニオン〝欠陥団体〟の噂も」市民運動に名をかる商売？ 特定メーカーねらい打ち 「検察派閥」③
三面 あの人この人③〝記者の虫〟高橋泰輔さん 「陸運・造船疑獄の真相」㉛猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「久保調書はデッチ上げ」日通公判・久保証人が爆弾証言
▶第一〇一号（45・12・５付）
一面「横浜信金・信組合併反対騒動 平和相互が黒幕」融資で右翼暴力団を使う
二面〈でっかい若者〉カリフォルニア／ケニアで働く日本青年 「検察派閥」②
三面 あの人この人②佐藤寛子総理大臣夫人 「陸運・造船疑獄の真相」㉚猪股功（遺稿）
四面 ドキュメント「銀行幹部、他山の石とせよ」正義の投書か怪文書か—銀行非行調査会議の報告
▶第一〇〇号（45・11・25付）
一面「電通幹部に背任の疑惑」本社用地買収にからんで
「〝伸びる新聞〟の明るさを」—第百号を祝して—務台読売社長
二面「藤田観光社長夫人が融手乱発」 藤商会（夫人経営）ついに倒産
二・三面 あの人この人①浜尾実東宮侍従（以下第十回まで千田夏光執筆）
四・五面「正論新聞一〇〇号の歩み」マスコミ界はこう見る—鋭い切り込みに敬意
六面 主役再登場「岡崎ホテル、富士銀事件で浮上」近鉄にナメられた京都財界人 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉙猪股功（遺稿）
七面〈でっかい若者〉コンゴで働く日本青年 ◆「検察派閥」①（三田一夫）
八面「本紙総目次」
▶第九九号（45・11・15付）
一面「有楽土地の〝黒い商法〟」 大会社がブローカーと野合？ 立退き金ナゾの蒸発
二面「総会屋〝広島グループ〟47人の全貌」 攻撃型・集団で行動・ダメな社長がのさばらせる ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉘猪股功（遺稿）
▶第九八号（45・11・５付）
一面「商品取引・腐敗の根断てるか 農林・通産両省を監視しよう」不許可六社の処断注目 政界通じ暗躍しきり
二面「44年→45年・銀行不祥事件総まくり」 目だつ役職者犯罪、行員のモラル低下 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉗猪股功（遺稿）
▶第九七号（45・10・25付）
一面「〝一株ゲリラ〟各社で蜂起」〝公害屋〟では困るが… 総会屋との衝突も
二・三面「怒る人・黙る人・笑う人 〝五千億事件〟関係者と会う」〝私は無関係〟と逃げ米国で要人と接触 ◆「陸運・造船疑獄の真相」㉖猪股功（遺稿）
四面〈ドキュメント〉三木武夫「出師の表」私の相手は〝惰眠の政治〟 実行の鬼となって
〈関西版〉「秋のシーズン・総会屋くり出す」 大阪府警・国税局が共同作戦 捜査に協力せぬ企業
〈山陰版〉「〝市民無視〟のタクシー行政・平田市」 人口四万の市に一社が独占 競願つぎつぎと却下