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新宿慕情 見返し-カバーそで 著者略歴

新宿慕情 見返し-カバーそで 著者略歴
新宿慕情 見返し-カバーそで 著者略歴

著者略歴

☆大正10年、盛岡市に生まれる。

☆昭和18年、日大芸術科卒業。読売新聞入社

☆昭和22年、シベリアより復員、読売社会部に復職。法務府、国会、警視庁、通産・農林省の各記者クラブ詰めを経て、最高裁司法記者クラブのキャップとなる。

☆昭和33年、横井事件に関連して読売退社。

☆昭和34年、マスコミ・コンサルタント業の「三田コン」株式会社を設立するも、二年余で倒産。以後フリー・ジャーナリスト生活

☆昭和42年、元旦号をもって正論新聞を創刊

☆昭和44年、株式会社「正論新聞社」設立。旬刊2Pから4P、6P。週刊に切り替えて6P、8P。週2回各4P発行となる。

☆著書に、戦後10年秘史の「迎えにきたジープ」「赤い広場—霞ヶ関」の二部作。「最後の事件記者」「黒幕・政商たち」「正力松太郎の死の後にくるもの」などがある。

☆住所 東京都新宿区西大久保1-361-505号

正力松太郎の死の後にくるもの 見返し カバーそで

正力松太郎の死の後にくるもの 見返し カバーそで 著者紹介
正力松太郎の死の後にくるもの 見返し カバーそで 著者紹介
正力松太郎の死の後にくるもの カバーそで 著者紹介
正力松太郎の死の後にくるもの カバーそで 著者紹介

著者紹介

1929年/盛岡市に生まれる。
1943年/日大芸術科卒業、読売新聞入社。
1958年/読売新聞を退社。

現  在/評論、報道のフリーのジャーナリストとして執筆活動を続けるかたわら、一般旬刊紙として「正論新聞」を三年前に創刊。
ひきつづき主宰している。

著  書/東京コンフィデンシャル・シリーズ「迎えにきたジープ」(1956年刊) 「赤い広場—霞ヶ関」「最後の事件記者」(1958年刊) 「事件記者と犯罪の間」(現代教養全集第5巻収録)=文春読者賞=(1960年刊) 「黒幕・政商たち」(1968年刊)

現住所/東京都新宿区西大久保1の361金光コーポ 505号

正力松太郎の死の後にくるもの あそび紙 見返し 裏表紙 そで 背 腰巻

正力松太郎の死の後にくるもの あそび紙
正力松太郎の死の後にくるもの あそび紙
正力松太郎の死の後にくるもの 見返し
正力松太郎の死の後にくるもの 見返し
正力松太郎の死の後にくるもの 裏表紙 腰巻
正力松太郎の死の後にくるもの 裏表紙 腰巻
正力松太郎の死の後にくるもの 見返し カバーそで
正力松太郎の死の後にくるもの 見返し カバーそで
正力松太郎の死の後にくるもの 背 腰巻背
正力松太郎の死の後にくるもの 背 腰巻背
正力松太郎の死の後にくるもの カバー 腰巻
正力松太郎の死の後にくるもの カバー 腰巻

読売梁山泊の記者たち 見返しに挟み込み あいさつ状

読売梁山泊の記者たち 見返しに挟み込み あいさつ状01
読売梁山泊の記者たち 見返しに挟み込み あいさつ状01
読売梁山泊の記者たち 見返しに挟み込み あいさつ状02
読売梁山泊の記者たち 見返しに挟み込み あいさつ状02
読売梁山泊の記者たち (見返しに挟み込み) あいさつ状03 正論新聞25周年パーティに合わせて本書を発行し、来訪者へのおみやげのひとつとして贈呈したことがわかる。文中でふれている縮刷版刊行と35周年(没年の前年に当たる)パーティは実現しなかった。
読売梁山泊の記者たち (見返しに挟み込み) あいさつ状03 正論新聞25周年パーティに合わせて本書を発行し、来訪者へのおみやげのひとつとして贈呈したことがわかる。文中でふれている縮刷版刊行と35周年(没年の前年に当たる)パーティは実現しなかった。

(見返し挟み込み あいさつ状)

本日は、ご多忙中にもかかわらず、「正論新聞の二十五年を祝う会」に、ご臨席を賜りまして、誠にありがとうございました。

厚く御礼を申しあげます。

いかがでございましたでしょうか。パーティーは、お愉しみいただけましたでしょうか。

同封にて『読売・梁山泊の記者たち』(正論新聞連載「原四郎の時代」改題)(紀尾井書房刊)を、お届けいたします。

年寄りの繰り言、などとおっしゃらずに、温故知新のお気持で、この新聞の変革期に際して、心新たにお目通しいただければ、幸甚と存じます。

また、正論新聞(第六〇七号)も添えました。明年には、創刊号以来の縮刷版を刊行いたす計画でございます。

いずれにせよ、新世紀になります十年後には、今日にひきつづき「三十五年を祝う会」で、みなさまのお元気なお顔に接する喜びをご一緒したいと願っております。

本日は、ほんとうにありがとうございました。

平成三年十一月二十六日

発起人一同

三田 和夫

読売梁山泊の記者たち 見返し(あそび紙)-p.001 本文扉

読売梁山泊の記者たち 見返し(あそび紙)-p.001本文扉 戦後・新聞風雲録 読売梁山泊の記者(ぶんや)たち 三田和夫 Kazuo Mita
読売梁山泊の記者たち 見返し(あそび紙)-p.001 本文扉 戦後・新聞風雲録 読売梁山泊の記者(ぶんや)たち 三田和夫 Kazuo Mita

読売梁山泊の記者たち 見返し カバーそで 注文カード 裏表紙 腰巻裏 表紙カバー 背

読売梁山泊の記者たち 見返し カバーそで
読売梁山泊の記者たち 見返し カバーそで
読売梁山泊の記者たち 見返し 注文カード ISBN4-7656-1061-6 C0023 P1500E 紀尾井書房 三田和夫著 読売・梁山泊の記者たち 戦後・新聞風雲録 定価 1,500円(本体1,456円)
読売梁山泊の記者たち 見返し 注文カード ISBN4-7656-1061-6 C0023 P1500E 紀尾井書房 三田和夫著 読売・梁山泊の記者たち 戦後・新聞風雲録 定価 1,500円(本体1,456円)
読売梁山泊の記者たち 裏表紙 腰巻裏 紀尾井書房 ISBN-7656-1061-6 C0023 P1500E 定価 1,500円(本体1,457円)
読売梁山泊の記者たち 裏表紙 腰巻裏 紀尾井書房 ISBN-7656-1061-6 C0023 P1500E 定価 1,500円(本体1,457円)
読売梁山泊の記者たち Cover 表紙・背・裏表紙
読売梁山泊の記者たち Cover 表紙・背・裏表紙
読売梁山泊の記者たち 本体表紙・裏表紙
読売梁山泊の記者たち 本体表紙・裏表紙

迎えにきたジープ 書籍広告-見返し

迎えにきたジープ 書籍広告-見返し ※鉛筆書きで「200」とあるので、おそらく古本屋で入手したものだろう。著者の手許に自著がまったくなくなり、人に頼んだか、自分で見つけたか、定価130円の本を200円で買ったと思われる。
迎えにきたジープ 書籍広告-見返し ※鉛筆書きで「200」とあるので、おそらく古本屋で入手したものだろう。著者の手許に自著がまったくなくなり、人に頼んだか、自分で見つけたか、定価130円の本を200円で買ったと思われる。

<世界的反響を呼んだ問題の書>

三田和夫著
——東京秘密情報シリーズ——

迎えにきたジープ
—奪われた平和—

赤い広場—霞ヶ関
—山本ワシントン調書—

<近刊>

偽りの赤十字
—何日君再来—

羽田25時
—賭博と女と麻薬と—

——新書判 各¥130——
品切の節は直接本社へ 〒20

※<近刊>として挙げられている『偽りの赤十字 —何日君再来—』と『羽田25時 —賭博と女と麻薬と—』の二冊は、結局、出版されることはなかった。

著者が四部作と表明しているので、未刊行の二冊についても、内容と構成はほぼ完成していたと思われる。とくに『羽田25時』は、既刊二冊の本文中に〝羽田25時参照〟と書かれてもいるので、すでに原稿も完成していた可能性が高い。

この「東京秘密情報シリーズ」は、著者の公安担当記者としての経験と情報とから編まれたものなので、未刊の二冊もそうした内容だったのだろう。

『偽りの赤十字』は、一九五〇年代の日本赤十字社に関わる内容で、サブタイトルが、さまざまに意味づけされた歴史的名曲「何日君再来(ホーリージュンザイライ)」なので、おそらく帰還者事業、とくに中国からの帰還者や、李徳全などにまつわる話だったことが想像される。

また、『羽田25時』は、サブタイトルが「賭博と女と麻薬と」とあるので、独立直後の日本で、わがもの顔で悪事を重ねた不良外人を取り上げた内容が想像される。おそらく、読売新聞で連載し、菊池寛賞を受賞した「東京租界」シリーズの拡大版のようなものだろう。

いずれにせよ、いまとなっては、この二冊が、なぜ発刊されなかったのか、なぜ刊行できなかったのか、理由はわからない。

著者も、その点については、その後に出版された5冊の著書においても、一切ふれていない。

最後の事件記者 カバーそで 著者略歴

最後の事件記者 白ページー見返し jacket flap カバーそで
最後の事件記者 白ページー見返し jacket flap カバーそで
最後の事件記者 jacket flap カバーそで 著者略歴
最後の事件記者 jacket flap カバーそで 著者略歴

著者略歴

大正十年、盛岡市に生る。日大芸術科卒業。昭和十八年、読売新聞入社、直ちに社会部記者となる。昭和二十二年、シベリアより引揚げ、復職。法務府、国会、警視庁、通産省、農林省各記者クラブを経て、昭和三十二年六月、最高裁判所司法記者クラブ詰。昭和三十三年七月、横井事件に関連して、取材が「犯人隠避」罪に問われたため、読売新聞退社。

昭和三十三年九月、文芸春秋十月号に「事件記者と犯罪の間」百五十枚を発表。著書に、「東京秘密情報」「迎えにきたジープ」「赤い広場—霞ヶ関」がある。

住所、東京都世田谷区世田谷二の一九五八